2007年08月03日

名嘉睦稔さん

今日はなんだか調子が悪いなあと
話していたバーの同僚が扁桃腺を腫らして入院してしまった。
その日は満月で、土用丑の日で、仏滅だった。

僕もそれからだんだんと調子を下げている。
今日もなんだか身体全体がだるく、
頭の芯の辺りが痛い。

名嘉睦稔さん。
たしか、よしもとばななのエッセイで度々登場する人として
僕の中では認識されている。

沖縄の版画家らしい。

以前観た「ガイアシンフォニー」という映画の中で
強い眼差しで、穏やかに語る姿を見て
この人は強い人だなあと感じた。

町田康に少し似ている。
http://www.bokunen.com/profile/

この人の顔を見ると、
顔って大事だなあと思う。

僕は自分の顔が割と幼いのを
そんなに悪いことではないと感じていたりしたのだが
それは違うぞと最近は思うようになった。

今日まで生きてきた生き様と、
現在の立ち居地が人の顔を創る。
それは紛れもない、ごまかしの効かない
自然と人間の共同作業によって刻まれた皺や
醸し出される雰囲気や眼差しの強さ。

そうそう、最近高校の同級生のるりこさんに
16年ぶりに再会した。
彼女の表情は変わっていないようでいて
実はそうなのかもしれない。
それは、高校生のときから
すでに彼女はある「強さ」を纏っていて、
その強さが、年齢と共にじんわりと
自然と彼女のもとに戻ってきたといった感じだ。

至って自然な
しなやかな強さ。

「この人はどこか違うな」と
思う人と思わない人がいる。

どこでその違いを感じているのか
僕の中に明確な基準はないんだけど、
なんとなく勘のようなものが働く。

今日は名嘉睦稔さんに会わねばならない。
そう感じて、毎日新聞に問い合わせたら、
事前のハガキでの申し込みが必要であるはずの
トークショーにまだ空きがあり
会場で手続きすれば観れることになった。

ここのところしばらく、
柄にもなく(かどうかわからないけど)
いわゆるスピリチュアル系に傾倒してきた自分がある。

最近はそこから少し距離を置きつつある。
世の中があまりにもスピリチュアルめいてきたことと、
「本物」の人間は、スピリチュアルかどうか
という環境は関係なく、しなやかで強く、鮮やかで
美しい。

カタチにこだわるのは、どうにも見るに耐えない。

というわけで、ぼくねんさんに
今日は会いに行ってこよう。

明日はななよさんの公演に行きたいなあ。
とか思っています。


posted by チキ at 15:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ギャラリー・アート・音楽・ダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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